車を塗装する時に気を付けること

プロに依頼しないで自分の手で愛車の塗装を行う、塗装DIYが密かなブームを迎えていますが、初めての方はどのようにしたら良いのか分からないことだらけです。車への塗装はスプレーをシュッと吹きかけるだけ、何て思っていたら大間違いです。しっかりとした知識を身に付けた上で、手順を踏んで行う必要があるのです。車の塗装はカラーペイントも重要ですが、ぼかし剤と試し吹きも重要なポイントです。塗料を塗る前と仕上げにぼかし剤を使用することで、スプレーダストと言われるザラザラを溶かしツヤを出します。また試し吹きはマスキングの部分などに試しにスプレーを吹きかけてみて、染料の色や出方を確認してみます。塗装DIYの失敗例で多いのが、この試し吹きを怠ったことによって引き起こされています。面倒でもきちんと手順を踏むことで、愛車が綺麗に甦るのです。

車の塗装に必要な基礎知識について

車の塗装DIYを行う前には、車の自家塗装について知識を深める必要があります。塗装はスプレーで吹きかけて行いますがスプレーで塗装を行う方法は、スプレー缶での塗装とスプレーガンを使用する塗装の2種類あります。これらは難易度がかなり異なります。まず難易度が高いのはスプレー缶での塗装です。ノズルからの塗料の出方がまちまちのため、非常にムラが出やすいデメリットがありますが、スプレーガンよりも価格は安いです。スプレーガンでの塗装は、スプレー缶と比べて霧の質が高く初めてでも塗装がしやすくなっています。しかしスプレーガンを使用するためには、コンプレッサーなどの必要な道具を揃える必要があるため非常にコストが掛かります。初めてで車の塗装に慣れていない方や、仕上がりの綺麗さにこだわる方は、スプレーガンでの塗装をおすすめします。

車の塗装を自分で行う時の注意点とは

いつも大切に乗っている車でも、特に劣化しやすい部分はルーフです。ルーフは、上から見ない限り目立たない場所ですが、塗装が剥げている車にそのまま乗り続けるのは抵抗があります。車のルーフ部分の塗装を行う時は、以下の注意点があります。まずスプレーを吹きかける前に下地処理を施し、白く劣化した部分を磨く必要があります。この時ボディを傷付けないよう力加減が重要です。スプレーを吹きかけるポイントは、一度試し吹きをしてみて塗料が均一に出る位置を事前に見付けておくことです。また屋根は平面のため、スプレーを吹きかける時はスプレーを横向きにする必要があります。このように自分の車の塗装を行うためには、手順や注意点がいくつかありますが、自分で綺麗にした車に乗る時の気分は、格別なものとなるでしょう。